「学力には五感」が必要であると言い、ICT教材を否定的に語る方々も中にはいます。ですが、ICT教材(すらら)は「視覚(画面<キャラクター動画>を見て)」「聴覚(解説を聞き)」「触覚(問題を解く時は紙に書き、解答を指でPCにインプット/知識のアウトプット)」を用います。味覚・嗅覚に関しても、ICT教材(すらら)をしてる時も、人間は常に五感を働かせているので、ICT教材で勉強をしている時にお菓子を食べながら(味覚 : その時の味覚が勉強科目と脳内でリンク)、夕飯の匂い(嗅覚 : 夕飯の匂いと勉強内容が脳内でリンク)もするでしょう。かつ体系的に学習できるので各教科の範囲をつながりを持って学習できます。ICT教材のみでは確かに勉強量は足りないですが、学校のお友達と話すことで勉強の仕方に刺激を受けたりもしますし、宿題などは紙媒体です。「すらら」でもプリントアウトして紙媒体で勉強する機能もございます。集団授業だから多くの刺激を受けることができるとも言われる様ですが、生徒の性格次第では質問もしにくいでしょう。個別学習塾BiRDでは先生と生徒の距離が近く、生徒も質問がしやすいよう工夫を常に意識しサポート体制を整えております。もちろん紙媒体だけでなくICT教材も生徒に合わせて併用もいたします。「Google効果(調べたらすぐに忘れてしまうこと)」に関して、個別学習塾やICT教材では、安易に知識を得ることができるがゆえに学力に結びつきにくいとも言われていますが、そうでしょうか?そもそも論ですが、ICT教材であろうが個別学習塾で、いかなる科目でも縦割りの授業だとしても、横のつながりで様々なジャンルの知識・教養を話してあげ、学力意欲・自己効力感をコミュニケーションをとりながら向上させることも我々BiRDはしています。ICT教材の弱点は直接光による記憶の定着が弱いことですが、そもそもICT教材のみで勉強をしてる生徒は少ないです。間接光(ライトの光が紙に反射して目に入る光)では記憶の定着が良いと言われています。その上で紙媒体でも勉強をしているでしょう。我々BiRDが提供しているBiRDでは「コーチへの質問」も可能です。BiRD塾生(Client)だけなく、ICT教材コースの生徒にもしっかりと向き合ったサポートをさせていただきます。